2012年10月31日放送のNHKためしてガッテン「幸せ!お弁当応援SP時短なのに冷めて美味」で料理研究家の林廣美さんが紹介していた、冷めてもふわふわジューシーでおいしいお弁当ハンバーグのレシピ・作り方のポイントです。
冷めてもおいしいお弁当ハンバーグの作り方のポイント
- 合い挽き肉は豚肉と鶏肉を1:1の割合で使う。
- 肉200gに対してお酢を小さじ1杯ほど混ぜる。こうすることでふわふわに仕上がる
- 合い挽き肉(鶏肉と豚肉を1:1の割合で混ぜる)
- パン粉の代わりに細かく砕いたお麩を牛乳に浸して使う
- 焼き方はいつもの方法でOK
冷めてもふわふわジューシーな理由
鶏肉・豚肉・牛肉の肉の種類によって油が溶け出す温度が違う。油が溶け出す温度をジューシー温度と名付けると、牛肉は50度、豚肉は40度、鶏肉は30度前後。私たちの口の中の温度は36度前後なので、冷めた牛肉の油は人間の体温では溶けにくい。牛肉が全部ジューシー温度が高いというわけだはなく、高級な和牛なら20度以下で溶けるものもある。なのでハンバーグは豚肉と鶏肉の合い挽き肉で作るとおいしい。
またパン粉の代わりにお麩を使うと保水力がアップし、肉汁をより多くハンバーグの中に留めてくれる。お肉のタンパク質を柔らかくするためにお酢を少量使う。
裏ワザを使ったハンバーグは、5時間たって一口食べた時の肉汁の量が、普通のハンバーグの8倍だった。
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先週の『ためしてガッテン』でやってた弁当ワザ、結構イケる。ハンバーグうめぇ。でも彩り足りねぇ(←それはお前のせいだ) pic.twitter.com/9gxVJQiS
— たけまる (@takemaru316) 2012, 11月 5
ためしてガッテン、驚異のハンバーグ、冷めてるのにジューシ、ほんとだったら、スーパーの関係者は必見だ。スーパーのハンバーグ弁当は、大概がボソボソでハズレだから。安い牛肉の脂は溶け難いとのこと。豚と鶏肉の合挽が良いそうだ。何にせよ、冷えたハンバーグは難しいんだな。
— ヒコ1号 (@youkaizukushi) 2012, 11月 6
ためしてガッテンでの弁当特集で、弁当に入れるハンバーグは牛肉は使うのはNGと話していた。理由は牛脂の溶ける温度が口の中で溶ける温度より高いかららしい。食べる人の立場を考える視点も大切なのと同じようにサービスを使う側の視点があるともっと良くなるサービスって多いよね。
— べにすん (@benisboy) 2012, 11月 4
「ガッテン」で弁当の話をしてる。牛脂は常温では溶けにくいから、牛肉は弁当にむかないみたいなことを言ってたけど、確かに弁当に入ってたハンバーグに箸を突き刺したら、箸が折れたことがある。
— 三条@遙か6プレイ中 (@sanjo3333) 2012, 10月 31
ちょっと前のガッテンで「牛肉の入ったハンバーグは冷めるとガチガチになるので、弁当用には豚と鶏の合挽で作ると良い」って言ってたけど、ガチガチになっても牛肉入りのが美味しいよ!
— サトウナオミ@自己放牧中 (@310703_R750M) 2012, 12月 12
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