ふわふわもちもちパンケーキレシピ/作り方【NHKいっと6けん阿多笑子】

NHKこんにちはいっと6けん

2013.02.132015.07.03

2013年2月13日放送のNHKこんにちはいっと6けんでは、三軒茶屋のパンケーキ専門店「パンケーキママ・カフェvoivoi」のオーナー阿多笑子さんが自宅で作れるふわふわもちもちパンケーキのレシピを紹介していました。

お店のようなふわもちバターミルクパンケーキレシピ

1: レモンの絞り汁と牛乳を合わせ、５００Wの電子レンジで１分加熱する。取り出したら混ぜずに水を入れたボウルに入れて冷ます。

牛乳とレモンを合わせてから絶対にかき混ぜないのがポイント。基本的にはレモンを入れてか冷ますまでいじらない。

3: もう一つのボウルに卵を入れてしっかりと混ぜる。【１】を加えて軽く混ぜたら【２】を加て軽く混ぜる。最後にサラダ油を加えて混ぜたら３分くらい置いておく。

ベーキングパウダーと重曹が化学反応をおこすのを待つ。

5: フライパンを中火に近い弱火にかけ、縁の高さに手を置いて厚さを感じる程度に温める。３秒置いてから、【３】の生地をおたまをゆっくり上に引き上げながら入れる。

ぬれ布巾に３秒置くとフライパンの温度が均一になりきれいな焼き色になる。

6: よく表面を見て表面の気泡が４，５個あき、周りが乾いてきたらひっくり返す。叩いたりしてはいけない。

気泡が出来るのは炭酸ガスが出てきているから。炭酸ガスを閉じ込めることによって生地がふわっとする。

7: フライパンから取り出したらすぐにバターを塗る。

バターを塗ることで生地が乾かず、パンケーキにバターの塩気がなれることでトッピングしたときに美味しくなる。

バターミルクとは生クリームからバターを作るとき、残った低脂肪の液体。

アメリカのパンケーキは必ずこのバターミルクが使われているが、日本では手に入りずらいためレモンと牛乳で代用する。ベーキングパウダーが化学反応をおこすための酸になる。

2: 別のボウルで卵をしっかり混ぜたら牛乳と【１】の粉を加え、軽く混ぜる。さらに刻んだチョコとサラダ油を加える。混ぜたらベーキングパウダーが膨らむまで３分待つ。

4: 皿にレースペーパーをしきココアパウダーをふりかけ、レースペーパーをはずす。皿の中央にパンケーキを重ね、チョコレートシロップ・生クリームでデコレーションする。お好みの材料でさらにデコレーションすれば出来上がり。

阿多さんは「パンケーキって作り方は簡単ですが幸せになる食べ物だと思う。自分で粉を混ぜ合わせることでいろんなバリエーションのパンケーキが出来る。決して難しくないのでぜひ自分の配合と自分の材料で自分のパンケーキを作ってほしい」と話していた。

阿多さんが考えたパンケーキのレシピの数は１００種類以上で、自宅でおいしく焼いてもらおうとレシピ本と専用のフライパンを開発し販売している。

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またパンケーキママ・カフェvoivoiのホームページでも阿多笑子のレシピを見ることができる。