2013年2月13日放送のNHKためしてガッテン「花粉症マスク術&激やせ床ずれを招く謎の病」では、雨と花粉の関係などについて開設されていました。
花粉は水分を吸うと破裂して粒子を作り出す
埼玉大学大学院理工学研究准教授の王青曜さんの研究では花粉は水分を吸うと破裂し粒子を作り出すということがわかった。
スギ花粉粒子に水を加えると粒子はだんだん巨大化して爆発してしまう。
その結果生まれるのが緑色に光る小さな粒子。
この小さな粒子が花粉症を引き起こす超強力なアレルギー物質。その大きさは花粉の1/10以下で中にはウイルスサイズのものもあるため、緩いマスクなら簡単に入ってきてしまう。
花粉症の翌日は小さな破片が多い
花粉粒子の数を日にちごとに表したデータをみてみると、雨の日は減っている。雨の日はすぎや檜なども花粉を飛ばず、飛んでもすぐに地面に落ちてしまうので数が減る。
ところが小さな破片の量は雨の次の日に多くなっている。
雨の後はぴったりフィット
雨の後はマスクをぴったりフィットさせる。道路際の側溝は雨で流された花粉がたまりやすいので特に注意する。
その他の花粉症対策
駆け込みドクター ドライノーズの原因と対策&鼻うがいの生理食塩水の作り方
得する人損する人 花粉症の原因ドライノーズの症状とチェック法&対策
雨が降れば花粉が濡れて落ちるような気がすると思うんですが
実際の花粉は雨に濡れると破裂して更に小さな粒となって襲い掛かってくるという衝撃的な事実をご紹介しておきますね。
いつかのガッテンでやってたけど正直知りたくなかった。
— くうきいぬ (@ea_dog) 2015, 3月 10
雨の日の翌日、晴れると花粉はよく飛ぶらしい。しかもコナゴナ状態で。水分を吸って破裂した花粉が、さらに細かくなって飛散する、とためしてガッテンで言っていました。花は今の時期ようけ咲いているもの。。。大変。 pic.twitter.com/4xtNSGBYpY
— sakuchan (@12sakuchan) 2014, 5月 29
そういえば、先日「ためしてガッテン」で、「花粉は濡れると破裂して更に細かい粉になって飛び散ります」と。破裂前はマスクと肌の間に隙間があっても花粉のサイズが大きいから大丈夫だけど、破裂後はあかんと。で、雨の日の次の日がきつくなるらしい。うーん。有益だけど憂鬱な情報…
— 小林 功英 (@K0Ei) 2013, 2月 26
コメント