2015年3月10日放送のテレビ朝日・林修の今でしょ講座では、順天堂大学教授の小林弘幸先生が便秘とカレーと便秘の関係について話していた。
便秘のときには水溶性の食物繊維を摂ると良い
便秘には食物繊維が良いとよく聞くが、間違った食物繊維のとり方をすると逆効果になってしまう可能性がある。
食物繊維の中には水に溶ける水溶性の食物繊維と、水に溶けにくい不溶性の食物繊維がある。
便秘の人が不溶性の食物繊維を摂ると便のかさを増してしまい、余計おなかが張ってきてしまう。
水溶性の食物繊維を摂ると、水分を含んでいるので便が柔らかくなり出やすくなる。
カレーには水溶性の食物繊維が豊富に含まれている
カレーの香辛料やスパイスには水溶性食物繊維が豊富に含まれているため便秘解消に効果的。
あまり辛いと胃を荒らしたりするので良くない。適度な辛さが一番良い。
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