2015年2月17日(火曜日)放送のテレビ朝日・たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学「カラダ(秘)老けないSP」では、死亡率10倍の心臓の骨化を予防・改善する奥園流常備菜として「いわしと厚揚げのつくね常備菜」のレシピを紹介していました。
奥薗流いわしと厚揚げのつくね常備菜レシピ
材料
- いわし…2尾
- 青ネギ…1束
- 厚揚げ…1枚
- オリーブ油…大さじ1
- 片栗粉…大さじ2
- 塩…小さじ1
- 水…1カップ
- しょうが…1~2かけ
作り方
- 1
- いわしを下処理し、親指を中骨の上にのせ、横にスライドさせて身を開く。中骨のしっぽ近くを折ってそのまま引き剥がせばイワシの手開きの出来上がり。この状態で5分ほど塩水につけて身を締まらせておく。
- 2
- 青ネギは小口切りにしておく。
- 3
- 【1】のいわしの水気を拭き取り細かく切ってたたく。たたいたら醤油・生姜と一緒にポリ袋に入れ、よく揉み込む。
- 4
- 厚揚げを手でちぎってポリ袋に入れ、細かくつぶしながら揉み込む。厚揚げの粗い部分がなくなるまでしっかりと揉み込むのがふわふわ食感に仕上がるポイント。
- 5
- 最後にネギ・片栗粉を加えて混ぜ、揉み込んだら食べやすい大きさに丸める。
- 6
- 【5】をオリーブ油をひいたフライパンでこんがりと焼き目をつけ、蓋を閉め2~3分蒸し焼きにすれば出来上がり。
青ネギはカルシウムもビタミンKも豊富に含んでいる。青ネギは栄養の万能野菜。今回使う青ネギ100gはコップ半分の牛乳と同じカルシウム量。さらにビタミンKも豊富でこちらはほぼ目標値(50μg)近くにまで到達。
いわしは細かくたたくことで食感が良くなるだけではなく、小骨も食べられるようになりカルシウム量がアップする。
厚揚げは牛乳の2倍以上の割合でカルシウムが入っている食材で、厚揚げ1つでカルシウム量は720mg。ビタミンKと共に一気に目標量をクリア。
厚揚げがたくさん入っているのでふっくらと仕上がる。
いわしと厚揚げのつくね常備菜を使ったアレンジ料理
このいわしと厚揚げのつくね常備菜を使って作れるアレンジできる骨化予防料理は、醤油やみりんで照り焼きにした照り焼き丼。
ケチャップとソースを絡めチーズをのせれば子供も喜びお弁当にも最適なイワシつくねバーグに。
さらに白菜と牛乳で煮込めばばつくねのミルクスープに。
このつくねのミルクスープを食べた出演者の方々は「いわしのつくねがフワフワしてる。」などとコメントしていました。
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