後出しジャンケンで認知症予防?最新脳を活性化する方法【NHKゆうどきネットワーク12月26日】

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2012年12月26日放送のNHKゆうどきネットワーク「最新研究!じゃんけんで脳を活性化」では最新の脳を活性化する方法を紹介していました。

最新の脳活性化プログラム

東京都新宿区にある公民館を取材。新宿区では今年の4月から最新のプログラムを使った認知症予防教室「脳はつらつ教室」が開かれている。参加者は区内に住む65歳以上の方々。(新宿区:元気な高齢者対象の介護予防教室

準備運動を兼ねて行われていたのはキャッチボール。ボールを片手で取ったり両手をクロスさせて取ったり、簡単な動きからはじめる。また1なら両手、2ならクロスなど、番号を聞いて決められた方法でボールを取るなども行なっていた。
後出しジャンケンで認知症予防?最新脳を活性化する方法【NHKゆうどきネットワーク12月25日】

このプログラムは上手にできなくてもOK。脳が普段とは違う指示を受け取り判断し、行動の命令を出すことで十分な効果がある。
慣れてくると指示が複雑になり、数字だけではなくリンゴやバナナなど果物の名前からも判断する。

後出しジャンケンで認知症予防?最新脳を活性化する方法【NHKゆうどきネットワーク12月25日】

このプログラムの開発に携わった脳神経外科医で昭和大学名誉教授の藤本司さんによると、体を使い豊かな感情が引き出されることで、脳の細胞同士を結ぶネットワークがより活発に動き出すといいます。

体の反応が良くなり疲労感も減る

プログラムを開発したのは大手スポーツクラブ。キャッチボールのほかスカーフなど身近なものを使って家庭でも出来る方法を200以上考えだした。このプログラムを週2回2ヶ月間続けたところ、体が反応する時間や、疲労感を示す指数が2割ほど減るといった効果がわかった。

実際にこのプログラムを行なっている人に話を聞くと、体の反応が良くなりつまずきにくくなった、爽快感がましてくるようになったなどと話していた。

後出しジャンケンで認知症予防?最新脳を活性化する方法【NHKゆうどきネットワーク12月25日】

後出しジャンケンで脳活性化

さらに後出しで相手に負けるようにじゃんけんをするという方法も紹介。簡単にできてしまう場合は利き手と逆の手を使ってじゃんけんをしたり、ひとつ前のじゃんけんに負けるようにする。

後出しジャンケンであえて負けるということはとても頭を使い脳を刺激する。

手と足を使ったじゃんけん

続いて手と足を両方使ったじゃんけんを紹介。このじゃんけんで後出しで勝つようにする。さらに刺激を強めるときは足は相手と同じで手では相手に勝つようにする。

後出しジャンケンで認知症予防?最新脳を活性化する方法【NHKゆうどきネットワーク12月25日】

後出しジャンケンで認知症予防?最新脳を活性化する方法【NHKゆうどきネットワーク12月25日】

後出しジャンケンで認知症予防?最新脳を活性化する方法【NHKゆうどきネットワーク12月25日】

できなかったとしても脳に刺激は伝わっているのでOK。楽しくゲーム間隔でやることが大事。
これらのじゃんけんを1回10〜15分程度、週に1〜2回行うのが良い。やりすぎると疲れるのでやりすぎには注意する。

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